インターン体験レポート 東京海上日動火災保険 (サマー)
【体験者プロフィール】
大学:慶應義塾大学
学部:経済学部
性別:男
【日数】
5日間
【レポート】
初日は全参加者が大きな部屋に集められた。
1グループ6~7人で6グループあったので、1つの期での参加者は40人程度。
その内半分の3グループはグローバル部門となるので英語が出来ない人間の枠は実質20人程度。マリンは沢山インターンを開催してくれる会社だがそれでも狭き門であることにかわりはないだろう。
最初にマリンや損害保険についての紹介がなされ、その後に2回のグループワークを行った。
二回共優勝班が発表されるので、ここは皆ガチ笑
自分らの班は毎回惜しいところで逃してしまった・・・悔しすぎる。
2日目からは実際にグループごとに各部署に配属されその部の社員さんに挨拶!
この「人事だけでなく実際に働いている社員と会わせて貰える」といった所がマリンの最大の特徴であると思う。それだけ会社ぐるみで採用活動をやっているってことだし、こういう部分に日系大手の中で一番真摯に採用に取り組んでいる会社であると僕は個人的に感じた。
僕らの班はコーポレート営業部門だったので、営業部に配属。詳細は伏せさて頂くが、実際のクライアント企業に対する保険を絡めた事業提案を、ここから班のメンバーと考えていくことになる。
因みに2日目はそんなに話合う時間は無く、ほとんど説明を聞いたり、実際に社員さんの隣で雑用をこなすという風変わりなワークもこなした笑
個人的には職場の雰囲気がよくわかったのでいいコンテンツだったと思う。
3日目から5日目まではひたすらグループで課題に取り組んでいく。
ただずっと部屋に缶詰というわけではなく、クライアントに話を聞きに行ったりといったフィールドワークもやらせてもらえる。
しかし圧倒的に時間がない!!笑
僕らの班も最終日は終電までファミレスで残業・・・
これが社会人というやつか。。。
そして最後に社員さんの前で発表し、最終日は打ち上げ!
終わるころにはメンバーとも社員さんともかなり仲良くなれていた。
メンバーとは今でも飲みに行くしね笑
インターンを総括していえることは、間違いなく日系大手企業の中ではマリンのインターンは洗練されたものであるということです。
僕は外資系やベンチャーのインターンを受ける事が多かった。そしてこれは偏見かもしれないが、大抵日系大手企業はそれらの企業に比べてインターンの質が劣っている場合が多いと思う。周りの友達の話を聞いていても。
ただマリンは別の意味で充実された内容だったし、人事の本気度が伝わってくるものであった。
ただ論理力とかアイディア力とか個人的なスキルアップを望めるようなものではないことも付け加えておく。
日系大手企業に勤めるということのイメージを得るには絶好の機会といえるでしょう。
あと、僕が感じたマリンの社員さんの雰囲気は、いい意味で普通の人。そして紳士的。
そこまでゴリゴリしていたりギラギラしている人はいないが、みな柔和な雰囲気を醸し出している笑
そんな感じです。