合格者の視点から見た、インターン実録 AnemoneCareer

15卒就活生のインターン体験談をアネモネキャリアスタッフがインタビューし、まとめてみました。

インターン体験レポート 電通(サマー)

 

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【体験者プロフィール】

大学:慶應義塾大学

学部:経済学部

性別:男

 

【日数】

7日間(内二日間は鎌倉合宿)

 

【レポート】

・どんな所が魅力的だったか

 

なにがそんなに魅力的なのか聞かれると難しいですが、一言で言うと、考えることが本当に好きになります。電通では3つのコースで分かれるのですが、基本的には「アイデアの学校」と自称してるだけあって、参加者がアイデアを考えて、企画として提出し、(企画書だけの時もあれば、プレゼンの時もあります。)フィードバックをもらう形です。しかも他のインターンでよくあるような「チームで考えることはほとんどなく、(鎌倉の合宿で一度だけありますが)ずっと一人で課題を考え、アイデアを出します。その時に教わる講師陣からのアイデアの出し方、的確なフィードバック、自分では絶対に思いつかないだろう他のメンバーの面白い発想。全てが本当に刺激的で、考えることってこんなに楽しんだなって思いました。

 

・逆に不満だったところ

 

本当に楽しかったインターンなので、特に不満はないですね。不満ではなく、厳しいことはありました。それは毎回順位が決まる事です。先程書いたように自分のアイデアを評価してもらうのが楽しいのですが、それによって3位くらいまで順位が決まり、それに合わせて電通の色鉛筆がもらえます。色鉛筆がもらえてる内は最高なのですが、もらえなくなると自分はだめなんだなーって相当へこみましたね(笑)

 

 

インターンを経て学んだところ

 

先程書いたように考えることについてです。言葉にすることが難しいのですが、様々な考え方が身につきます。ちょっと大げさですが、日常が楽しくなりますよ。人間観察しながらも色々と考えたくなります(笑)

 

・参加者はどんな人がいたのか

 

参加者はとにかく変わった人が多いです。漫才やってる東大生とか親がデリヘリの子とか、もう本当に普段接することのないような人種ばかりです。一週間一緒にいても全く飽きないくらい楽しい仲間でした。もちろん変わってるだけでなく、意外と物事を深く考えられるような人が多いです。これはやはり将来のクリエイターの特徴なんですかね。

 

・どんな人におすすめか

 

口説いようで、申し訳ないですが、考えることが好きな人ですね。別に考えるといってもそんな難しい話ではなく、漫画で妄想したり、どうやって好きな女の子をデートに誘えるのかとかを真剣に考えちゃう人、そういうことが好きな人はぜひ参加してみてください。今以上に考える世界が拡がると思います。